男性が高齢になると悩まされることはEDだけではない。
若いときにはなかった様々な悩みが出てくるが、便秘もそのうちの一つです。
今回はそんな便秘とEDの関係性と改善方法をまとめます。
便秘を改善することで、EDの改善にもつながるんです!
高齢になると便秘に悩むことになる理由とは
多くの方は「便秘=女性」というイメージを持たれていることだろう。
たしかに若いうちは女性の方が便秘になりがちです。
これは「筋力」が弱いことによる便秘が主だが、歳を重ねると男女関係なくなってくる。
筋力の低下
用をたすときは毎回いきむという行為が必要になる。
このために、若いときは男性より筋力が弱い女性が便秘になりやすかった。
しかし男性も高齢になってくると腹筋の力が弱ってくる。
これにより女性と同様に排出する力が弱くなり、便秘がちになります。
また、別の理由としてはストレスと生活習慣の乱れです。
ストレスと生活習慣の乱れ
一般的に男性の方が女性よりも内蔵が弱いというのは、自覚している人も多いのではないでしょうか。
この内臓の強さというのは、ストレス強度にも現れてきます。
よって、男性の方が女性よりもストレスや生活習慣の乱れがあった際に内蔵に負担がかかりやすくなっています。
このような要因により、便秘に悩む人の2割を男性が占めるという結果になっているのです。
筋力低下とストレスはEDの原因にも
ここまで挙げた便秘になる原因ですが、それはそのままEDになる原因にもなります。
腹筋を中心とした体幹の筋力低下は勃起力の低下に繋がり、それによる自信喪失からEDになりがちです。
また、ストレスによって精神的なEDになる人も多いです。
では次は、こういった筋力低下やストレス解消に有効な事柄を見てみましょう。
筋力低下には普段からの運動を
今の日本は移動手段やエスカレーター・エレベーターといった機器が発達しています。
これによって、家から会社まで行く間にほぼ歩かないといった人もいるのではないでしょうか。
これが体幹の筋力低下につながっていますので、普段から意識して歩くようにしましょう。
例えば1駅歩いてみる・エスカレーターは使わないなどです。
これをするだけで仕事では使わない筋力を使いますので、筋力低下を抑えることができます。
次にストレスを発散する方法を見てみましょう。
ストレス発散はぼーっとすること
よく男性脳と女性脳の本に「女性はおしゃべりで、男性は暖炉の火を見てストレスを発散する」という話が出てきます。
この話にあるように、男性はボーッとすることでストレスを発散しているのです。
これは左脳を休ませることがストレス発散につながるという男性の特性につながっています。
まとめ
以上、便秘とEDの関係性についてまとめました。
軽度の運動+ストレス発散できる手段としては、散歩が一番効率が良いと思います!
散歩をすることによって、体幹を使った運動もできますしぼーっと景色を見ることもできます。
仕事帰りでも休みの日でも、まずは短い距離から散歩してみてはいかがですか?